記憶の1ページ




私は1人…


夏の太陽が照らす中、
1人でたっていたんだ………

















何をするわけでもなく、
ただ…たっていたんだ……



道行く人は誰1人私に気づかない…
















私はただただ遠くをみつめた…

















この世界には…
本当の私はいない…



いつもそう思っていた。




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