和久井さん、さんじょー

…簡潔すぎるやん

「あ、とにかくよろしくお願いします。」

「「はーい♪」」

なんか幼稚園児みたいやなぁ

あ、私なぜかわからんけど、急に大阪弁になるんです。なるべく直そうとしてけどなぁ。

「あ、夕食何がいいですか?」

「華ちゃん!敬語じゃないほーがいい…」
と想くんが…
「…へ?あ、でも…」

「そうだよ、華ちゃん。」
椎月さんまで…

「はい…あ!うん…」

「おけー♪」

なんか面白い家族やな…
「あ、じゃなくて。夕食なにがいいの?」

ギシッギシッと誰かが降りてきた。
…浬くんしかいないけど

「…飯、今日カレーの具材だったらある…」

ボソッっと浬くん。

「あ、はーい。」

そしてカレーを作り、食べた。
想くんと椎月さんはおいしいと言ってくれた。
浬さんは…無言のまま完食して部屋へ行ってしまった。

でも完食してくれるだけで嬉しいけどね♪
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