【完】ヒミツの恋を君と。
何故、あの3人は素直に「お誕生日おめでとう」と普通のメッセージを書いてくれなかったのだろうか?
最初、プレートの意味が分からず、30秒ほど固まったまま停止してたあたし。
その後、すべてを感じ取ったあたしは驚きのあまり目をむいたまま晴を振り返った。
その顔がかなり面白かったらしく、晴は思いっきり噴出してた。
「だからもういいって、お前の衝撃の顔は写メに撮ったから、プレゼントとしてもらっとくわ。店長にも見せてやりたいし」
「えっ!?えぇぇぇっ!!」
「ま、それは冗談だけど、俺はお前が美味そうにグラタン食べてくれたから嬉しかったけど?だからもう謝るな」
「うん」
あたしはもっと嬉しかったよ。
晴が作ってくれたグラタンを食べれたこと。
それと、誕生日なのにあたしと過ごしてくれてること。
さっきから平然とした顔をするのが大変だよ。
少しでも、気を抜いたら、顔がにやけてしまいそう…。
最初、プレートの意味が分からず、30秒ほど固まったまま停止してたあたし。
その後、すべてを感じ取ったあたしは驚きのあまり目をむいたまま晴を振り返った。
その顔がかなり面白かったらしく、晴は思いっきり噴出してた。
「だからもういいって、お前の衝撃の顔は写メに撮ったから、プレゼントとしてもらっとくわ。店長にも見せてやりたいし」
「えっ!?えぇぇぇっ!!」
「ま、それは冗談だけど、俺はお前が美味そうにグラタン食べてくれたから嬉しかったけど?だからもう謝るな」
「うん」
あたしはもっと嬉しかったよ。
晴が作ってくれたグラタンを食べれたこと。
それと、誕生日なのにあたしと過ごしてくれてること。
さっきから平然とした顔をするのが大変だよ。
少しでも、気を抜いたら、顔がにやけてしまいそう…。