【完】ヒミツの恋を君と。
お祭り
「で、どうなの?ハルとの同棲ー」
「ど、ど、同棲じゃありません!同居です!ルームシェアです!」
楽しげに絡んでくるトウヤさんをかわしながら空いてるカップを片付けていく。
晴とあたしはバイト中。
というわけで、あたしは今、男バージョンモカ。
夏休みの間は少し時間を延長してバイトを入れた晴。
あたしも同じ様に時間を延長してシフトに入れてもらった。
「えーそんな隠さなくていいじゃん?晴とモカが付き合ってて、その上同棲してるのなんてみんな知ってるんだからー」
「!?」
トウヤさんのトンデモ発言にお客さん達は、悲鳴の様な歓声を上げる。
みんな興味津々であたしと晴を見てて。
その視線にあたしがテンぱる中、晴は黙々と仕事をこなしてる。
「ど、ど、同棲じゃありません!同居です!ルームシェアです!」
楽しげに絡んでくるトウヤさんをかわしながら空いてるカップを片付けていく。
晴とあたしはバイト中。
というわけで、あたしは今、男バージョンモカ。
夏休みの間は少し時間を延長してバイトを入れた晴。
あたしも同じ様に時間を延長してシフトに入れてもらった。
「えーそんな隠さなくていいじゃん?晴とモカが付き合ってて、その上同棲してるのなんてみんな知ってるんだからー」
「!?」
トウヤさんのトンデモ発言にお客さん達は、悲鳴の様な歓声を上げる。
みんな興味津々であたしと晴を見てて。
その視線にあたしがテンぱる中、晴は黙々と仕事をこなしてる。