【完】ヒミツの恋を君と。
「次は?」
「え、あぁ、あたしと美月先輩が似てるって言われて、晴はあたしを美月先輩の身代わりにしてるんじゃないかって思ってました…」
思わず敬語になったのは、
「お前バカだろ?」
絶対、怒ると思ったから。
やっぱり怒られたし……。
でも、その言葉を聞いて安心した。
晴は、あたしを美月先輩の代わりだなんて思って無かったってことだもんね。
「うん…バカだよねー?美月先輩の方が100倍キレイなのにねー」
「やっぱ、バカだな。お前は」
「え?」
「どっちが綺麗とか、どっちがいい女だとか、それは俺が決めること。で、俺は結構いい女と付き合ってるよ」
「へ…」
あたしがいい女!?
ねぇ晴、今どんな顔してる?
おぶられてるあたしは晴の顔が見れなくて残念で。
あたしはどんどん顔が熱くなってるよ。
「え、あぁ、あたしと美月先輩が似てるって言われて、晴はあたしを美月先輩の身代わりにしてるんじゃないかって思ってました…」
思わず敬語になったのは、
「お前バカだろ?」
絶対、怒ると思ったから。
やっぱり怒られたし……。
でも、その言葉を聞いて安心した。
晴は、あたしを美月先輩の代わりだなんて思って無かったってことだもんね。
「うん…バカだよねー?美月先輩の方が100倍キレイなのにねー」
「やっぱ、バカだな。お前は」
「え?」
「どっちが綺麗とか、どっちがいい女だとか、それは俺が決めること。で、俺は結構いい女と付き合ってるよ」
「へ…」
あたしがいい女!?
ねぇ晴、今どんな顔してる?
おぶられてるあたしは晴の顔が見れなくて残念で。
あたしはどんどん顔が熱くなってるよ。