ボタン 【TABOO】
私は目を瞑って良行に身体を預けた。


お酒が心地良くて夢の中にいるようだった。


うっん‥


いつの間にか良行が私の身体の中を熱くしている。


隣の部屋のコタツで寝ている拓の事はすっかり頭の中から消えていた。


「あっ‥もっと」


私は思わず声を上げてしまった。
< 4 / 8 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop