好きって言うまで離さねぇ。



「…えっ?な、何言って──…」



───チュッ



侑梨の声を遮るようにキスをした。



「……ばか…っ!///」



そんな潤んだ瞳で言われても、怖くない。



───むしろ



「ヤバい。止まんなくなるかも」



「…へ!?」



それから俺達は、昼飯そっちのけでキスをした。



もちろん、飯もちゃんと食ったけど──…



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