再会‐8年越しの想い‐
「美月お姉ちゃん、どうしたの・・・・・・?」

悠が美月の走って行った方を呆然と眺めている。

俺だってそうだ。

一体、美月に何があったんだ?

「やっぱり、いきなりは無理だよね・・・」

そんな俺たちの横で唯がそうぽつりと呟いている。

いきなり?

無理?

何の事だ・・・・・・?
< 122 / 481 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop