再会‐8年越しの想い‐
「なるほどね。そう言うことなら全面的に協力してあげようではないか」

イヤなほどの笑みを浮かべながら亜美は快諾してくれた。

・・・・・・頼む相手間違ったかもしれねぇってのは、今更思っても仕方ない。
「報酬はそれなりのをよろしくね」

しっかり報酬まで要求して来やがった・・・。

やれやれ。

けど、背に腹は変えられないし。

俺は仕方ないと頷いた。

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