秘密の相談室 2
翌日の日曜日
みゆさんは平井くんと一緒にあたし達の居る部屋に来ていた。
話によると…
あの相談の前の日風邪を引いた奈々さんは学校を早退。
でも奈々さんの住んでる家は鍵が掛かっていて入れなかった。
普段お母さんが居た家でその日に限って留守。
お兄ちゃんの平井くんに電話を掛けて彼のアパートに行った。
そこでその寝かしつけてる現場をみゆさんは見てしまったのだと言うわけ。
「勘違いとはいえ… 恥ずかしいよね… あたし」
「いや…俺も妹居るって言ってなかったし… 自分のベットで寝かせたから…
誤解が出来たんだと思う…」
そんな様子の二人をあたし達はジーッと見ていた。
すると…
「二人にお礼
ケーキ焼いてきたの よかったら食べてね?」
そう言ってこの部屋から二人で出ていった。
これからデートに行くらしい。
みゆさんは平井くんと一緒にあたし達の居る部屋に来ていた。
話によると…
あの相談の前の日風邪を引いた奈々さんは学校を早退。
でも奈々さんの住んでる家は鍵が掛かっていて入れなかった。
普段お母さんが居た家でその日に限って留守。
お兄ちゃんの平井くんに電話を掛けて彼のアパートに行った。
そこでその寝かしつけてる現場をみゆさんは見てしまったのだと言うわけ。
「勘違いとはいえ… 恥ずかしいよね… あたし」
「いや…俺も妹居るって言ってなかったし… 自分のベットで寝かせたから…
誤解が出来たんだと思う…」
そんな様子の二人をあたし達はジーッと見ていた。
すると…
「二人にお礼
ケーキ焼いてきたの よかったら食べてね?」
そう言ってこの部屋から二人で出ていった。
これからデートに行くらしい。