秘密の相談室 2
赤や黄色…緑…青
色とりどりのスポットライトの中に彼女――――
ミクさんは居た。
「本日は私の出し物からご覧ください♪」
深紅の衣装ドレスに身を包んだ彼女はとても同じ17歳だとは思えないほどの立ち振舞いだった。
その後もルカさんが動物を使ったショーや他のメンバーさんとミクさんとで火の輪潜りと
とにかく「すごい」 の一言しか言えないくらいの催しものだった。
「ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました!!」
「ここで起こった事は全てがひとときの淡い夢です♪」
みんながざわめくなか二人は、
「「今日の事は忘れて頂きまぁす♪」」
そう言ってミクさんは左手をあげて指をパチンと鳴らした。
色とりどりのスポットライトの中に彼女――――
ミクさんは居た。
「本日は私の出し物からご覧ください♪」
深紅の衣装ドレスに身を包んだ彼女はとても同じ17歳だとは思えないほどの立ち振舞いだった。
その後もルカさんが動物を使ったショーや他のメンバーさんとミクさんとで火の輪潜りと
とにかく「すごい」 の一言しか言えないくらいの催しものだった。
「ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました!!」
「ここで起こった事は全てがひとときの淡い夢です♪」
みんながざわめくなか二人は、
「「今日の事は忘れて頂きまぁす♪」」
そう言ってミクさんは左手をあげて指をパチンと鳴らした。