携帯小説~誰かのための予言~
七転八倒していたアユミの体はいつの間にか動かなくなっていた。







アユミの霊は消えてしまったの?








そしたら、誰が予言を書いたの?





アユミの霊が消えてしまった今、いったい、mayaは誰なの?








訳がわからない。






私は、混乱していた。








しかし、その瞬間、『ドッカーーン!!!!』という音とともに、家全体が揺れた。


それと同時に目の前にまぶしい光が飛び込んできた。







――私は意識を失った。
< 147 / 204 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop