携帯小説~誰かのための予言~
9 もうひとつの予言
震えが止まらなかった。
頭が混乱していて、自分自身の考えを整理するのにも一苦労だった。
事実は、山木トモが死ぬ前に『誰かのための予言』をmayaとして書いていたということだ。
頭が混乱していて、自分自身の考えを整理するのにも一苦労だった。
事実は、山木トモが死ぬ前に『誰かのための予言』をmayaとして書いていたということだ。