携帯小説~誰かのための予言~
その後、トモを死に追いやったとする学校裏サイトに奇妙な書き込みがされるようになった。

ハンドルネーム 元木マヤ。

元木マヤは山木トモの霊だと名乗る。

そしてトモを死に追いやったものたちを呪い殺してやると宣言した。

ところが書き込み主は元木マヤではなく本田アサコ。

妙な正義感の持ち主で、トモのためと次々と呪いの書き込みを続ける。

やがてトモを自殺に追い込んだ張本人が川崎アユミだと噂されるようになる。

アユミは孤立し、失踪する…。
< 172 / 204 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop