携帯小説~誰かのための予言~
「ナオミ先輩!!」
びっくりした。
3年生の藤野ナオミ先輩だった。
「なんか、おいしそうなもの食べてるじゃん」
ナオミ先輩は、サラサラのロングヘアをかきあげてにっこり笑った。
「あ…先輩、一口食べます…か?」
やだ。
私ったら何言ってるんだろ。
こんな食べかけのクレープを先輩にすすめるか、普通。
「菅野さん、相変わらずかわいいんだから」
かあぁぁぁぁっ!!!
うっ。
顔から火が出そうだよ。
「ここ、いい?」
そう言ってナオミ先輩は私の隣に座った。
びっくりした。
3年生の藤野ナオミ先輩だった。
「なんか、おいしそうなもの食べてるじゃん」
ナオミ先輩は、サラサラのロングヘアをかきあげてにっこり笑った。
「あ…先輩、一口食べます…か?」
やだ。
私ったら何言ってるんだろ。
こんな食べかけのクレープを先輩にすすめるか、普通。
「菅野さん、相変わらずかわいいんだから」
かあぁぁぁぁっ!!!
うっ。
顔から火が出そうだよ。
「ここ、いい?」
そう言ってナオミ先輩は私の隣に座った。