携帯小説~誰かのための予言~
4 ヒトシさん
――『誰かのための予言』は



確かに



存在している。





寒気がした。


首の後ろに

冷水を浴びせられたかのような

冷たい感覚。








そして、



そこには



驚くことに、



新しい章が追加されていた。







――『ヒトシさん』
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