クールな君は甘えん坊さん!?
「兄弟喧嘩はやってもいいよ⁇うん。
でも、他人を巻き込んじゃダメだよ⁇」
「でもさ、理央ー。
これは理央にも関わることなんだぜ⁇
なぁ⁇唯斗。」
「そーだよー...??
りーーーおーーー...」
うっ......⁇
ゆ 唯斗クンなぜに私をそんなウルウルした目で見る...⁈
文句無しに可愛すぎ...ッ
「な...なんで私関わってるのかな⁇」
「あッ テメ唯斗‼
そんな目しやがってまた理央に抱きつこうとしてただろ⁈」
「残念でしたーww
もう抱きついてますーーw」
そい言って、また抱きついてきた唯斗。
正直身がもちません...‼//
「さっきはね、今日理央ン家泊まるなら理央と一緒に寝たいって兄貴に言ったの。
そしたら兄貴超怒っちゃった。」
「そりゃ怒るだろッ‼
いつも俺ら2人で部屋借りてんだからッ‼
理央もダメだからな⁈」
「...だって。唯斗クン⁇」
あまりの悠斗の気迫にやられた私は、言葉も出ず、唯斗クンにそのまま悠斗の言葉を流すようにした。