ある猫の日常
~夜の話~
・・・寝すぎた。
今は夜の2時。
猫集会に遅刻しちゃう!
こんなとき野良ちゃんの部屋の窓が開けっ放しなのは助かる。
危ないけど。
急いで集会場所へ向かう。
小さい畑のところだ。
もうみんな集まっていた。
「おせーよ!」
「なにしてんだよ!」
「全く。これだから・・」
色々言われたが気にしない。
日常茶飯事だ。
猫達のぐちを聞くのが私の仕事。
私のぐちは聞いてもらえない。
「でよー!その家の人、俺を蹴るんだぜ!?」
野良猫は大変だ。
しかも全身黒の猫。
人間はなぜか黒猫を嫌う人が多い。
私は三毛猫だけど人間に嫌われるのが一番きついことはわかる。
私の周りの人間は優しい人達でよかったとつくづく思う。
約一時間くらいで集会が終わった。
まだ野良ちゃんたちは寝ている。
パパのアラームの音がうるさい。
また一日始まる。
今日も一日頑張ろう。
まずはパパにおいしいご飯をもらわなくちゃ。
終わり☆
今は夜の2時。
猫集会に遅刻しちゃう!
こんなとき野良ちゃんの部屋の窓が開けっ放しなのは助かる。
危ないけど。
急いで集会場所へ向かう。
小さい畑のところだ。
もうみんな集まっていた。
「おせーよ!」
「なにしてんだよ!」
「全く。これだから・・」
色々言われたが気にしない。
日常茶飯事だ。
猫達のぐちを聞くのが私の仕事。
私のぐちは聞いてもらえない。
「でよー!その家の人、俺を蹴るんだぜ!?」
野良猫は大変だ。
しかも全身黒の猫。
人間はなぜか黒猫を嫌う人が多い。
私は三毛猫だけど人間に嫌われるのが一番きついことはわかる。
私の周りの人間は優しい人達でよかったとつくづく思う。
約一時間くらいで集会が終わった。
まだ野良ちゃんたちは寝ている。
パパのアラームの音がうるさい。
また一日始まる。
今日も一日頑張ろう。
まずはパパにおいしいご飯をもらわなくちゃ。
終わり☆