無愛想な彼に恋しました


本の世界に戻った荒城君は噂どおりの無愛想君で。


楽しくも無ければつまらなくもない。


いや…どちらかと言うと詰まらないかもなーなんてね?


口数は少ないし。


すぐにうるさいって言うし


もっと笑えば良いのにって思うほどの彼が私の席の隣。


私これから大丈夫かな?



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