無愛想な彼に恋しました


「あ。琴音ちゃん!あれからどうなったの?」


向こうから手を振りながらしおりちゃん。


「しおりちゃん!実はね…」


しおりちゃんにちーちゃん同様に説明すると、手をとり喜んでくれた。


「おめでとう琴音ちゃん!私もすっごく嬉しいよ!」


「ありがと!ホント二人には感謝しきれないよ」


私はすごくいい友達をもったと思う。


こんなにも喜んでいる人も居るんだから。


< 355 / 634 >

この作品をシェア

pagetop