無愛想な彼に恋しました


「うん!帰りたい!」


「そっか。放課後、下駄箱で待ってて」


「わかった!」


今日は、荒城君と一緒に帰れる。


「また、にやけてる」


「今日は特別なの」


「何、それ」


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