無愛想な彼に恋しました


「明日、もっと名前呼ばなきゃ」


“輝君”って呼ぶからね…。


この後来た荒城君のメールはと言うと相変わらずの無愛想なメール…。


【好き】の、たった二文字。


だけど、私はそれを保護した。


そして、【大好き】っと返事して眠りについた。



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