無愛想な彼に恋しました


「ちょ!ここ、外!」


周りに誰かいないか確認する。


運の良い事に、周りには誰もいなかった。


ホッとしたのもつかの間。


「琴音、今度の土曜日泊りに来ない?」


何て輝君が言うから、その場に固まってしまった。



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