無愛想な彼に恋しました


お父さんとも、違う…。


私はこの匂いが…。


「大好き…」


と、言った時。


輝君が、ぱちっと目を開けた。


「朝から熱い告白ごちそうさま」


「なっ!起きて!?」


「とっくの昔に起きてたけど?」


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