支えてくれたのは君だから.。
俺が冗談って言わなければ
あの場で結ばれたか?
多分ないな
気付けばマイはご飯を食べ終わっていた
こいつ、グリンピース残してる。嫌いなのかな。俺と同じじゃん。
「ねぇケイヤ。グリンピース食べない?」
そんな事上目遣いで言われる俺は
「はい」と返事するしかなかった
苦くて不味いグリンピースを恐る恐る口にいれ、飲み込む
「お前最悪」
おれだって言ってやった
「あんたのほうが最悪
恋人詐欺。あたしの気持ち泥棒」
おれは負けた
グリンピースをすべて飲み込むとマイは笑顔だ
「グリンピース好きなんだね!これからもマイの残したグリンピースあげるね!」
おれは天国だが地獄だ。