支えてくれたのは君だから.。
◆マイ◆
次の日
「も~昨日のあいつなんなの!」
「マイ怒り過ぎって!なんだかんだ仲良いぢゃんか♪」
「んま、悪い奴でわなさそうだけどさ」
あたし達は学校で語り中 ―
チャイムがなり席につく
隣にはケイヤがすわる
「マイさ。俺に連絡先おしえて」
連絡先くらい、いいよね
あたしはなんの疑いも無しにケイヤに連絡先を赤外線送信した
「ありがと。」
「うん」
「なぁ、お前いつから彼氏いねぇの?」
「あたし付き合った事ないよ!」
そう、あたし実は誰とも付き合った事がない
もちろんキスもまだ。もちろん処女―
ミオはプレミアだとか言ってたけどまだ高1なんだし普通だよね
「お前ふざけてんの?」
「は、なにが?」
「付き合った事くらいあるに決まってるだろ。お前別にブスじゃないし」
なにそれ…いま褒めたよね?
「あたし本当に付き合った事ないし」
「まじか?」
「うん。ウソだったら100万円あげる」
「…じゃあ信じるよ」