支えてくれたのは君だから.。


ミオはリュウと2人の世界に入ってしまい、

あたしはケイヤとふたりきり

「リュウの所行かないの?」

「あいつらふたりの世界だし」

「だよね~」

「お前、彼氏居ないのか?」

一瞬ケイヤの顔が真剣になったように感じた

「居ないよ」

「だったら俺と付き合わね?」

「は!!??」














「…ププッ♪お前馬鹿?んなわけねぇだろ。冗談だよ冗談!」


あぁ、あたしの心臓が飛び出しちゃいそうなあの瞬間を返してください


「あんた最低」

「俺の事気になってたの?」

「むしろ嫌いになった」

「そっか!別にいいし~」






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