届かぬ想い、、

そして時は流れ、
私は2年生になった。
斜め前に裕也がいた。


私が教室で新しく配られた
しわ一つない教科書を整理していたら
肩をポンっと叩かれた。
振り向くとそこには
神宮寺 裕也がいた。


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