僕らの恋は…


「羽舞ちゃん!?どーしたの?」


「ぇっ、えとっ、…妹に絡まれてしまってそれで……。」


「あーそっか。まっ遅刻しなくて良かったねー!」



キラっ。
じゃないよ!?キラっ。じゃ。

軽すぎでしょ、瑞葵。
この能天気が!!



「まー大丈夫ならいいけど。あらためまして!」



「「「「「おはよう!羽舞ちゃん!」」」」」


「おはよう!」


ちゃんと笑って返してくれた。
良かったー!





< 108 / 136 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop