僕らの恋は…



これは事実である。

うちの学校には男子テニス部がない。

なので見たいとずっと思っいた。




「ほぉ、珍しくいいこと言うじゃないか、夏井。
じゃ、いこうか男子の部」



やった。
ついに見れる、男子のテニスが。



「藤野たちも行かないか、一緒に。」



瑞葵たちは、数分考えて



「はい。お言葉に甘えさせてもらって、行きます。」



と、言った。





というわけで、瑞葵も一緒に行くことになった。





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