禁断の放課後
亮哉の大胆発言
あたしは、しばらくの間、亮哉に
みとれてしまっていた。
すると、突然亮哉と目が合ってしまった。
あたしは、とっさに目をそらした。
その後は、亮哉がどんな顔してたか
わからなかったけど
少し視線を感じたような気がした。
なぁ~んて。笑
亮哉はあたしの事
なんとも思ってないんだから
視線なんて感じるわけがないもんね。
でも、偶然に亮哉はあたしの隣の席
だった。
最初は、恥ずかしすぎて
自分でも顔が赤くなるのがわかった。
けど、必死に髪で隠したからなんとか
セーフだったかな・・・汗
すると、突然
『ねぇ』
と、亮哉が言ってきた。
あたしは亮哉の方を向いた。
その後、あたしは自分の耳を疑う
ような大胆な発言が聞こえた。
『ねぇ。今日俺んち来て』
『えぇ!?』
思わず大声を出してしまった。
てか、どうゆう意味!?
『あ、あのぉ~。どうゆう意味??』
『だから、俺んち来て!!って事♪』
あたしは何が何だかわかんなくて
思わず『う、うん・・・』と
言ってしまった。汗
自分でもなんでそんな事を
言ったのかは、わかんない・・・。
でも、嫌じゃなかったのは確かなんだ。