お姫様を救え! ~女子高生勇者とオ〇〇たち~



すると突然目の前のテーブルに軽食とは思えない量の食事が並んだ。



テーブルもさっきよりおおきくなっているようだ



「!?魔法?」



「そうよ。知らないかしら?私達はこの力をシャードと呼んでいるけれど。」



「おい、シャードも知らねえやつなんかやっぱりダメだろ」



ともこの様子にウージが口を挟んだ。



「おだまんなさい。大体ね、あんたが呼び出したのよ。それにあれは昔から伝わる正式な呪文よ。なにか考えがあってよびだされたのよ」



カーマはウージを見た。



「…あんな古いやつなんか…当てにできるかよっ」




< 20 / 32 >

この作品をシェア

pagetop