お姫様を救え! ~女子高生勇者とオ〇〇たち~
すると突然目の前のテーブルに軽食とは思えない量の食事が並んだ。
テーブルもさっきよりおおきくなっているようだ
「!?魔法?」
「そうよ。知らないかしら?私達はこの力をシャードと呼んでいるけれど。」
「おい、シャードも知らねえやつなんかやっぱりダメだろ」
ともこの様子にウージが口を挟んだ。
「おだまんなさい。大体ね、あんたが呼び出したのよ。それにあれは昔から伝わる正式な呪文よ。なにか考えがあってよびだされたのよ」
カーマはウージを見た。
「…あんな古いやつなんか…当てにできるかよっ」