表と裏の顔を持つ美少女
ウイッグが取れた私を見て
一瞬目を見開いた桐斗
桐斗「ここなにしてる」
桐斗が来た事によってまた
驚いてる先輩ら
桐斗「ここでなにしてる
っつてんだよ」
「あ、その...」
完全にビビってるし
桐斗「チッ...散れ」
そう殺気立たれながら
いわれて
走って逃げてった
桐斗は扉を閉めて
近づいてきた
桐斗「ったく、なにやってんだよ」
詩音『...ごめん』
桐斗の手が左頬に触れた
桐斗「叩かれたのか?」
詩音『...うん、でも
そんなに痛くないし』
桐斗に目を見て言われて
なんか恥ずかしくなって
目を逸らした
あの先輩らに掴み取られた
ウイッグを拾って
再びつける
あ、メガネも落ちてた
メガネも拾ってつけた