表と裏の顔を持つ美少女
教室まで送ってもらった
詩音『ありがとう』
桐斗「あぁ」
詩音『学校終わったら迎えが
来るからまた明日』
桐斗「あぁ。ついたら呼ぶ」
詩音『わかった』
桐斗は自分の教室に向かった
私は自分の席に座った
それから、二時間授業を受けて
放課後
学校から少し歩いた所で
待ってた車に乗り込んだ
詩音『仕事、まだでしょ?』
羽山「ん?あぁまだ時間ある
って、お前!その頬どうした?!」
今頃?
詩音『まぁ、うん』
羽山「おいおい、顔に傷
つけるなよ?」
詩音『メイクでなんとかなる。
それより、まだ時間あるなら
社長と話したいんだけど』
羽山「社長と?
わかった。じゃあ、事務所行くからな」
詩音『ん。』