表と裏の顔を持つ美少女









これまた1時間後




ゲームをして満足したのか



優馬は下に降りてった



バイクを弄るとかなんとか



で、只今、ピンチ
 



それは何故か




壁に追いやられてるから



桐斗に




因みに、部屋には私と桐斗のみ



尚哉と千歳は下に降りた



っていうか、逃げた




まぁ、こんなブラックオーラ出てたら...





簡単にいう......壁ドン....




詩音『き、桐斗?』





桐斗「ゲーム、楽しかったか?」




詩音『え、えぇ...それなりに』




桐斗「そうか、俺は楽しくなかった
全くな」




機嫌悪い....





桐斗「言ったよな?
“俺といるんだ。他の奴に構うな”
って」





詩音『だって....』






桐斗「優馬のあれは、芝居だ」





詩音『...へ?』




桐斗「詩音と居るためのな。
それと俺への見せつけ」




うっそ...




詩音『まじでか...』




桐斗「大まじ」
 



機嫌悪くて、若干、拗ねてる桐斗





詩音『えっと、あの...』




桐斗「行くぞ」





詩音『え?』 





どこに?




って思ってると



桐斗に引っ張られ連れてこられたのは






総長室....











< 116 / 151 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop