表と裏の顔を持つ美少女
11話
目を覚ましたら桐斗に抱きしめられてて
一瞬焦ったが
そういえば抱きしめられてたっけ
上を向くと桐斗はまだ寝てた
ってか、今何時?
時計...時計どこ...
まぁ、いっか
この状態好きだな…
落ち着く...
そんな事を思ってると
桐斗が起きた
詩音『はよ』
桐斗「......ん」
まだ眠そうなな桐斗
可愛い...
所謂、ギャップ
ザワザワ
外が騒がしい
外と言っても寝る前に居た
部屋が、だけど
桐斗「.....」
騒がしい声で機嫌悪くなったし
詩音『とにかく、いこ?』
桐斗「.....あぁ」