表と裏の顔を持つ美少女
2話
あの後、《銀姫》に
なったこと
下っ端くんたちに紹介されると
案の定驚かれた…
そんな驚くことでも無くない?
で、今幹部部屋にいるんだけど
今日(せっかくのオフなのに)
疲れたし
詩音『帰る』
桐斗「送る」
詩音『........分かった』
はぁ…(--;)
下まで降りてきて
バイクに向かった
桐斗「家どこだ」
詩音『家まで送らなくていぃ』
桐斗「ダメだ」
詩音『......〇〇番地』
桐斗「のどこだ」
詩音『.....一番家がでかいから
行ったらわかる』
そぅ言うとエンジンをかけ
バイクを走らせた