表と裏の顔を持つ美少女
チャイムが鳴り
みんな教室帰るのかと思ったら
優馬「えぇ~?だってつまんないし
視線痛いし~」
だと言って
3人とも屋上にいる
優馬はケータイいじってて
尚哉はパソコンやってて
千歳はさっきからずっと寝てる…
個性的な集まり…
桐斗「おい」
詩音『なに』
桐斗「ダサすぎねぇか?」
詩音『知ってる。』
桐斗「なら何でだよ」
詩音『バレる確率低いし…』
桐斗「まぁ...その格好は
バレねぇだろうな」
詩音『ならいぃじゃん…』
桐斗「今日行くからな」
詩音『どこによ』
桐斗「あ?たまり場に決まってんだろ」
詩音『あぁ~…別にいぃけど
そんな長く居れないから』
桐斗「あぁ。」