表と裏の顔を持つ美少女
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From 羽山さん
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今日は〇〇駅に迎えよろです
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送信....っと
さすがにここまではマズイよね…
詩音『桐斗、もう帰る』
桐斗「...送る」
詩音『〇〇駅まででいいから
これから仕事だからマネージャーに
迎え頼んだ…』
桐斗「.........わかった」
優馬「じゃあ詩音ちゃんまたね♪」
尚哉「ではまた」
千歳「.............」
詩音『バイバイ』
私と桐斗は下におり
来るとき運転してた子に言って
車を出してもらい乗った。
駅までは多分数分だと思う…
そぅいぇば、明日どこ行くんだろ…
詩音『ねぇ…明日どこ行くの?』
桐斗「........どこ行きたい」
.........疑問を疑問で返されても…
詩音『え…私が決めていいの?』
桐斗「あぁ」
詩音『考えとく…』
.......ちょっと待って…
詩音『2人で行くの?』
桐斗「あ?当たり前だろ」
.....もしかして、デート?
桐斗「...嫌か?」
詩音『うぅうん、嫌じゃない』
桐斗「そぅか」
...楽しみ…
「着きました」
詩音『じゃあまた明日』
桐斗「..あぁ」
運転手の子にお辞儀をし
もぅ来てた羽山さんの車に乗った