表と裏の顔を持つ美少女
4話
羽山「彼氏か?」
詩音『.......さぁ?』
羽山「さぁって…おい」
詩音『だって…』
羽山「だって?」
詩音『......否、なんでもない』
羽山「そうか…」
偽りじゃない…って言われても…
羽山「今日の仕事は
知ってるな?」
詩音『知ってる』
確か…今日は他のモデルとの撮影が
2つだっけ?
数十分後
羽山「ついたぞ」
詩音『ん 』
in楽屋
Rai「よ!」
詩音『ん』
Rai「今日はどした?」
詩音『なにが?』
Rai「いつもよりオシャレじゃん」
詩音『なにその、いつもダサい
みたいな言い方』
Rai「否だってないつもあの
地味子が多いだろ?」
詩音『......確かに…』
学校の途中とかに仕事来たら
あの地味子だし
家から1人で来るときも
目立たない感じの服にしてるし
Rai「デートか?」
詩音『........まぁ…うん?』
Rai「曖昧だな」
だって自分でも分かんないし
Rai「とりま衣装はそれだから
着替えたら呼べよ?」
詩音『OK』