表と裏の顔を持つ美少女



「ハハハッ弱ぇなあ!」


ドカッ


「弱すぎんだろ!ハハハッ」


4人対1人じゃあ当たり前だろ


やられてる方はいかにも喧嘩
出来なさそうだし


詩音『おい。』


「あ? 」


「なんだてめぇ」


「お前も混ざりたいのか?」


詩音『まさか…そんなバカげた事
するようなバカじゃないんでね』


「んだと!てめえ!!」


「もう一回言ってみろよ!」


詩音『だからバカな事するような
バカじゃねぇんだよ』


「お前、そんなに痛いめに
あいたいんだな?
だったらお望み通りやってやるよ!」


誰も望んでねぇし


4人同時にかかってきた


殴られかけては避け

蹴られかけては避けを

繰り返してたら


「避ける事しかできねぇのか?!」



ドカッ


詩音『あ?なんか言ったか?』



1人に回し蹴りをした


あぁ…あいつ気絶したな


残り3人も気絶さした


詩音『弱....』








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