表と裏の顔を持つ美少女
ガラッ…ザワザワ…
...煩い…
このあと授業はあったけど
聞く人なんて誰もいない
あっという間に昼休みに
なったから
カバンを持って裏門に向かう
裏門に行くともう来てたから
車に乗り込んだ
眼鏡とおさげを外して
背凭れに凭れる
詩音『はぁ……』
羽山「どした?」
詩音『ん~…まぁ学校でね』
羽山「バレたのか?」
詩音『否、バレては無いけど』
アイツらを除いて
羽山「まぁ無理すんなよ
怠いなら休憩長めにすっか?」
詩音『大丈夫』