君に逢いたくて~最後の手紙~
私たちは、動物園にやってきた。
「わあ。可愛い」
私の目の前にいるのはパンダ。
2匹いて、その2匹は夫婦
なんだって!
可愛いなー
「可愛いねー。隼人君!」
隣の隼人君に声をかけた。
「そうだね。でも俺は、
梨衣奈の方が可愛いと思うな」
「………」
え?隼人君、すごい恥ずかしいこと
なんでそんなに簡単に言えるの?
私が固まっていると、
「おーい。どうしたの?」
と私の目の前で手を振った。
「あ…ううん。なんでもない」
「そう。じゃ、次行こうか」
私は「うん」と言い、少し先を
歩いて行った隼人君を、
おいかけた。
「わ、大きいな」
次に見に来たのは、キリン。
とても大きくて、私と隼人君は
上を見上げながら見た。
そんなこんなをしているうちに、
お昼になった。
「わあ。可愛い」
私の目の前にいるのはパンダ。
2匹いて、その2匹は夫婦
なんだって!
可愛いなー
「可愛いねー。隼人君!」
隣の隼人君に声をかけた。
「そうだね。でも俺は、
梨衣奈の方が可愛いと思うな」
「………」
え?隼人君、すごい恥ずかしいこと
なんでそんなに簡単に言えるの?
私が固まっていると、
「おーい。どうしたの?」
と私の目の前で手を振った。
「あ…ううん。なんでもない」
「そう。じゃ、次行こうか」
私は「うん」と言い、少し先を
歩いて行った隼人君を、
おいかけた。
「わ、大きいな」
次に見に来たのは、キリン。
とても大きくて、私と隼人君は
上を見上げながら見た。
そんなこんなをしているうちに、
お昼になった。