君に逢いたくて~最後の手紙~
次の日の土曜日。
俺は今日、美夏ちゃんと
梨衣奈の誕生日プレゼントを
買いにきた。
「確か梨衣奈ね、ロマンチックな
雰囲気で指輪をプレゼントされたい
って言ってたよ」
ロマンチック…。
うーん。
「とりあえず、指輪買うよ」
俺はそう言い、たくさん指輪が
おいてある店に入った。
「どんなのがいいかな?」
「そうだねー」
いろいろあるな…。
「あ、向井君さ、梨衣奈に
ネックレスあげたでしょ?」
「うん」
確かにあげたけど。
「梨衣奈あれ、すっごい
喜んでたよ」
「ほんとに?」
…嬉しいな。
「うん!あの色、好きなんだって。
だから、あの色の指輪買ってあげたら?
絶対喜ぶよ!」
「そっか。じゃあそうする」
そして俺は、ゴールドピンクの
ハート型の、ネックレスとお揃いの
指輪を買った。
俺は今日、美夏ちゃんと
梨衣奈の誕生日プレゼントを
買いにきた。
「確か梨衣奈ね、ロマンチックな
雰囲気で指輪をプレゼントされたい
って言ってたよ」
ロマンチック…。
うーん。
「とりあえず、指輪買うよ」
俺はそう言い、たくさん指輪が
おいてある店に入った。
「どんなのがいいかな?」
「そうだねー」
いろいろあるな…。
「あ、向井君さ、梨衣奈に
ネックレスあげたでしょ?」
「うん」
確かにあげたけど。
「梨衣奈あれ、すっごい
喜んでたよ」
「ほんとに?」
…嬉しいな。
「うん!あの色、好きなんだって。
だから、あの色の指輪買ってあげたら?
絶対喜ぶよ!」
「そっか。じゃあそうする」
そして俺は、ゴールドピンクの
ハート型の、ネックレスとお揃いの
指輪を買った。