や、うん。ちょっとラッキーでした。【短編】三


「ところで咲月くん、
咲月くんは携帯と言う便利な電子機器をしってる?」



「…あ、、」


ほらやっぱり。


ニッと笑いながら言った私に

今度は、忘れてましたと言わんばかりの咲月くんが赤面した




してやったりだ

堪えきれずに笑ってしまった





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