や、うん。ちょっとラッキーでした。【短編】三



遊園地では、それなりに楽しんでいる

だって仲の良い友達とも同じ班であるし、何より遊園地だ。テンションが上がらないわけがない!
絶叫マシンにだって普通に乗れるし不満なんか全くないつもりだ。



そんな中

咲月くんを見つけたのは、次に乗るコースターに並んでいる途中

ちょっと催したので、一人でトイレに抜けた帰りの事だ


待ち時間はまだまだあるし、トイレに抜けたついでだ。ちょっとぐらいゆっくりして行ってもいいかな?と言う出来心で今こうして咲月くんの目の前に居る

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