クローバーの丘〓短編恋愛〓
「じゃあ、須藤の席は…西口-nisiguchi-の横な」
あたしの前かあ。
……横空いてるのに
何か、運命とかけ離れてる気がする・・・・
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気がつくともう放課後になっていた
久美はーーーーーーーーもう帰っちゃったかあ…
一応久美にはそこそこかっこいい彼氏さんがいる。
年下だけどね
んじゃあ、あたしも帰るか。
下校途中…
ふと、あの夢が頭の中に思い浮かんだ
「久しぶりに行ってみよ」
呟きながら学校を後にした