lucky love
ドキドキ!?(奈緒side)
ーキーンコーンカーンコーンー
入学式が終わり、結と休み時間に話をしていた。
「あー入学式疲れたねー。」
「うん。疲れた。先生男だったねー。やだなー。」
あー2組が良かったな。友梨もいるし、女の先生で優しそうだし…
「あっ!先生来た。じゃあ、またあとでね。」
「うん。バイバーイ。」
「みなさん、はじめまして。今日から一年間このクラスの担任になった高橋だ。よろしく。」
うわーっ。なんかお堅い先生来たー。
「はい。ではこの、プリントを回して下さい。」
私は、プリントを後ろに回そうとした。その瞬間、トイレに行っていた、同じクラスの浅川将太にぶつかり、プリントをばらまいてしまった。
「あっ!市川さんごめん!」
「ううん。大丈夫!」
将太はそのまま自分の席へ走って行ってしまった。
謝るんなら、拾うの手伝って欲しいなー。
「市川!大丈夫か?」
豊はそういうと、拾うのを手伝ってくれた。
そんなことを考えていると、豊と手が触れた。
「あっ!ごめん。」
「こっちこそ…」
みんな見てるから、恥ずかしいけど、なんかドキッってしちゃった…
でも、私には小学校から付き合っている彼氏がいる。
だから、ドキッとしちゃいけないのだ。
これから私の中学校生活はどうなるのだろう?
入学式が終わり、結と休み時間に話をしていた。
「あー入学式疲れたねー。」
「うん。疲れた。先生男だったねー。やだなー。」
あー2組が良かったな。友梨もいるし、女の先生で優しそうだし…
「あっ!先生来た。じゃあ、またあとでね。」
「うん。バイバーイ。」
「みなさん、はじめまして。今日から一年間このクラスの担任になった高橋だ。よろしく。」
うわーっ。なんかお堅い先生来たー。
「はい。ではこの、プリントを回して下さい。」
私は、プリントを後ろに回そうとした。その瞬間、トイレに行っていた、同じクラスの浅川将太にぶつかり、プリントをばらまいてしまった。
「あっ!市川さんごめん!」
「ううん。大丈夫!」
将太はそのまま自分の席へ走って行ってしまった。
謝るんなら、拾うの手伝って欲しいなー。
「市川!大丈夫か?」
豊はそういうと、拾うのを手伝ってくれた。
そんなことを考えていると、豊と手が触れた。
「あっ!ごめん。」
「こっちこそ…」
みんな見てるから、恥ずかしいけど、なんかドキッってしちゃった…
でも、私には小学校から付き合っている彼氏がいる。
だから、ドキッとしちゃいけないのだ。
これから私の中学校生活はどうなるのだろう?