【完】保健室で君と××~プレイボーイとイケナイ恋愛授業~





誰かのモノになるくらいなら、俺のモノ
にしてやる。



委員長が泣こうが喚こうが、知ることか
。その身体に、俺のモノだって事を、刻
み込んでやる。



委員長のセーターとシャツを捲って、委
員長の服の中に手を滑り込ませると、委
員長が驚いたように俺を見上げた。



「ちょっと!なにしてんの!?」

「なにしてんのって、イイコト」

「意味わかんないし!離して!」



そう言って身を捩って逃げ出そうとする
委員長を押さえつける。



逃がすわけないじゃん。



「委員長、大人しくしてて」



俺はそう言って、委員長の唇を、自分の
それで塞いだ。



すると、少し抵抗の弱まる委員長。



口では嫌だって拒否するくせに、こうし
て無理やりにでもキスしちゃえば、すん
なり受け入れる素直な身体。



本当は俺のキスが、欲しいんだろ?





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