彼の日記
タイトル未編集
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たとえどんなことがあっても
あなたと添い遂げたいと、一途に思った。
あなただけで、よかった。
どうか、お願いです。
この願いが許されるのならば
私はあなたを愛し続けていたと
思います……
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彼は言った。
「ホワイトデーは返せない…」
彼は謝った。
「ごめん…。」
彼は私を追いつめた。
「行くなよ……。」
別れを告げた、はずだった。
野球部 キャッチャー 2年
緒方 夕(オガタ ユウ)(17)
×
吹奏楽部 トランペット 1年
下井 向日葵(シモイ ヒマワリ)(16)
太陽が照らす向日葵を見上げ
私は今日もあなた思う。
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真っ直ぐにボールを追いかける
ボールをしっかり受け止める
真っ白な透き通ったあなたが
私は
好きです…。
人気者の野球部、キャッチャー
藤村 大志(17)
×
友達関係に悩む吹奏楽部、女子高生
片岡 りみ(16)
ずっと下向いて生きてきた。
でもキミがいたから
私は強くなれたんだ。
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